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Image by TangChi Lee
  • 執筆者の写真浜島貴仁

持続可能モデルとしての日台ビジネス連携

更新日:2021年12月29日

意外に思われる方が多いと思いますが今年、中学野球チームの監督になりました。

日本人学校や台湾の学校に通う中学生混合チームで台湾人が大多数のチームです。

コロナ禍にあり、“大人の事情”により野球環境が激変する中、縁がありグラウンドで体を動かす週末です。野球の技術的なことは勿論ですが、コーチ、父母、特に選手たちから多くの気づきや学びを得ることができ、試合を通じた成長を見ることはまさに感動そのものです。


先日、岸田首相の高校野球時代の新聞記事を読みました。当時活躍された“2番”としての役割(従来の概念:次へのつなぎ、と近年の概念:上位主軸として点をとること)と政権運営の守りと攻めに例えた記事ですが、経営やビジネスに大いに繋がるものがあり興味深いです。


野球は球を投げることから始まります。キャッチボールはその基本中の基本です。

相手がとりやすいところへ、思いやりながら方向性と速度を上げる動作です。

キャッチボールは個と個の信頼関係ですが、そこからエラーや暴投など危機の時に励ましあうメンバー同士はもちろん、チーム関係者全体にまで信頼関係は広がります。


JETRO、政策金融公庫をはじめ自治体、企業から多くの台湾進出のご相談をいただきます。新興企業はもちろんですが、台湾を有望市場として驚くほど歴史ある企業も多く、半世紀、中には100年以上の歴史ある企業も珍しくありません。信頼関係の積み重ねが社歴であり事業持続の源であることは間違いありません。


今年度弊社は中小企業庁のジャパンブランド支援パートナーに採択され、地方発アパレルブランドの台湾事業の一歩として、今月は台湾人気ブランド店との連携による発表会を行いました。コロナ禍にあり、渡航往来が叶わない中、WEBを通じた現場の様子や関係者とのミーティングを繰り返して具体化に繋げることができました。やはり現場レベルでの“個と個の信頼関係”に基づくものなのだと改めて感じています。来年はポップアップ店舗やECでの販売を行い、固定店出店にもつなげていきます。このような進出事例がもっともっと増えてくると考えています。


来年は日本と台湾の国交断絶から50年ですが、個や企業、地域などの交流は進められ、様々なレベルでの日台連携は行われています。持続可能なモデルとしての日台連携が注目される機会となりますし、その先の大阪関西EXPO2025のテーマにある、いのち輝く未来社会のデザイン“Designing Future Society for Our Lives”はパートナーシップによる社会創造(共創)という、日本と台湾の絆を示すものと思います。

これからも日台のパートナーシップやアライアンスなどを通じ、食やサービス、いのち、そして地方創生に繋がる取り組みを行うプラットフォームとしての機能拡充を図り、より多くの人たちと共創事例をつくり出したいと考えています。


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